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夜景スポット

水島コンビナート

夜景

こんにちは!
今回は遠望できる360度のパノラマニューが楽しめる水島コンビナートを紹介します。
水島コンビナートは日本夜景遺産にも登録されています。日本夜景遺産は一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューローの夜景遺産事務局によって認定・登録が行われています。
今回は水島コンビナートの利用方法・撮影例について現地訪問した上でまとめましたのでぜひ参考にしてください。
今回は循環バスで訪れました。バス停からも徒歩5分で到着します。
水島コンビナート入口。右手の交流棟から入場します。
エントランスに入るとマスコットキャラクターがお出迎え。少しナムコのキャラに似ているような。
エレベーターで10階まで上がります。
トレーニング、運動施設が充実しています。
カメラマンだけでなく、家族やカップル、友人同士で訪れている人たちも多く常に室内はにぎわっていました。
窓際には広い台が設置されているため、三脚等置くときに重宝します。
左手奥にツリーが遠望できます。右手には冷蔵の流通センターがあります。
島は日本屈指の冷蔵施設の集積地で、周囲にエネルギー・製鉄関連の工場はほとんどありません。
2022年5月の夕日。
季節柄、視認性はよくありませんでしが、鷲羽山をうっすらと望むことができました。
ここからは日没後の夜景を紹介していきたいと思います。
ゲートブリッジと工場夜景。空港が近いため、飛行機が離着陸する様子もよく見えます。
水辺の工場夜景はこのキラキラした感じがいい😙✨
条件がよいと海の向こうにJFEスチールの煙突なども見ることができ、冬場では迫力ある水蒸気を間近に感じることもできます。標準から望遠レンズを使うとうまくまとめられます。
水島臨海工業地帯のJFEスチール第二高炉。工場夜景を撮り始めたころには西公園から頻繁に撮影した大好きな工場です。
残念ながら2023年度に休止することが決まっています。
広島の日本製鉄所の呉地区高炉も止まってしまいましたので、国内の製鉄業界を取り巻く環境が厳しいことがわかります。
室内は比較的照明が暗く設定されているため撮影にもうってつけです。
今回撮影した感想としていわゆる「工場夜景らしい工場夜景」はほとんどありません。そのため周囲の人口島を望遠で切り取る恰好になりますので、150mm以上のレンズは必須でもっていくことをおススメします。
いかがでしたしょうか。当ブログでは都内のおすすめの展望スポットやマニアックな夜景スポットも紹介しています。
他の記事もぜひご参照頂ければ幸いです。

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